駿州江尻

駿州江尻

駿州江尻

すんしゅうえじり

作品解説

葦の湿原、富士山からの強い風「富士おろし」のなか、菅笠を抑えたり、懐紙が飛んでしまった街道を往く旅人たちが描かれています。

描かれた場所

静岡市清水区江尻

駿州は静岡県、江尻は清水市にある江尻町

江尻は東海道の18番目の宿場町で、江戸時代にはすぐ近くの清水港から江戸へ向かう物流の拠点となっていました。また、対岸には三保の松原があり、景観が良い地としても有名でした。

湿原が描かれているため、付近にある「姥ヶ池」あたりの様子ではないかという説もあるようです。

広重の『四日市 三重川』と比較されます。

現在の眺め

関連する絵図

江尻と作品名にある作品に『東海道江尻田子の浦略図』があります。

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